2007 UKオープンダンス選手権
プロ・スタンダードはミルコ・ゴッソーリ&アレッシア・ベッティ組(イタリア)が優勝
プロ・ラテンアメリカンはマイケル・マリトウスキー&ジョアンナ・ルーニス組(ポーランド)
2007年1月23日〜25日、今年最初のビッグコンペ「UKオープンダンス選手権」がイギリスのボーンマスで開催された。ブラックプールのコンペと並びダンスファンなら知らない人はいないほどのUK選手権、今年度の覇者は、プロ・スタンダードはミルコ・ゴッソーリ&アレッシア・ベッティ組(イタリア)、プロ・ラテンアメリカンはマイケル・マリトウスキー&ジョアンナ・ルーニス組(ポーランド)であった。この2組の名を知らない人もあまりいないだろう。
セミファイナルから熾烈な戦い、世界のトッププロが結集
日本の谷堂誠治・早野恵美組 準決入り果たす
優勝したミルコ・ゴッソーリ&アレッシア・ベッティ組に続くプロ・スタンダードのファイナリストの顔ぶれを紹介すると、2位にはジョナサン・ウィルキンス&カチューシャ・デミドヴァ組、3位がかつてのチャンピオンであるティモシー・ホーソン&ジョアン・ボルトン組、4位はクリストファー・ホーキンス&ジャスティナ・ホーキンス組(イギリス)、5位に
ドミニコ・ソワレ&ジョイア・チェラソリ組(イタリア)、6位がジョナサン・クロスリー&リン・マリナー組(イギリス)であった。
まさに世界のダンス界をリードする強者たちがズラリと並んんでいる。2006年10月に行われたロンドン・インターの結果と照らし合わせてみるとウィルキンス組がティモシー組を抑えて3位から2位へ躍進、引退が噂されていたホーソン組も踏ん張り3位、ホーキンス組はそのまま、クロスリー組とドミニコ・ソワレ組が入れ替わっている。特にドミニコ・ソワレ&ジョイア・チェラソリ組は2006年9月にアメリカ合衆国で行われたUS Open でアマ・スタンダード優勝を最後にターンプロし、ロンドンインターで6位、そしてこのUK選手権ではクロスリーを抑えての5位だった。いずれにせよ6組のファイナリストは同じ顔ぶれだった。
また、特筆すべきははセミファイナル組が見せた熾烈な戦いだ。どの組が勝ち残ってもおかしくはないほどという白熱のバトルが展開された。さすがに世界のトップシーンは凄みを感じさせる。そこに入った日本の谷堂誠治・早野恵美組は賞賛に値するといえよう。谷堂誠治・早野恵美組はロンドンインターで準々決勝に進出して15位の成績だったが、このUK選手権では見事な結果。多くの日本人選手が参加しているこのコンペにおいてただ1組のセミファイナル入りを果たした。全日本チャンピオンとして、日本のダンスファンの期待を背負っての戦いだったに違いない。また日本人選手の中でトップ24位以内に進出したのは白石智樹・香織組、石原正三・渋谷透子組、庄司浩太・名美組の3組だった。
プロ・ラテン
中村俊彦・青柳朋子組、大村厚毅・和田 恵組、山本喜洋・英美組がベスト24
プロ・ラテンアメリカンは優勝のマリトウスキー組に続き、2位にアンドレ・スクフカ&カタリーナ・ヴェンチュリーニ(スロベニア)、3位にセルジー・ソウルコフ&アクニエツカ・メルニカ(ポーランド)が続いている4位はマクシム・コチェフニコワ&ユリア・ザコルイチェンコ(アメリカ)、5位はアンドレ・ガフリン&エレナ・クルチェコヴァ(アメリカ)、6位はポール・リチャードソン&オルガ・ロディノヴァ(イギリス)である。
日本人選手は最終24組に中村俊彦・青柳朋子組、大村厚毅・和田 恵組、山本喜洋・英美組の3組が進出。躍進著しい中国からは2組がセミファイナルに入っている。
日本人選手が活躍、プロスタンダード・ライジングスター
プロスタンダード・ライジングスターに出場した庄司浩太・名美組と前田 亨・江澤美鈴組はファイナル4位、5位に入る活躍ぶりだった。
1位 ジョゼッペ・マグネッリ&フランチェスカ(イタリア)
2位 ゲルマン・ムスタク&イベッタ(アメリカ)
3位 マイケル・ボッシ&バーバラ(イタリア)
4位 庄司浩太・名美組
5位 前田 亨・江澤美鈴組
ダンスジャーナル



